2025.03.19 Wed / じゃず徒然～どろますの独り言

どろますよりちわっし！

村上春樹の作品に出会ったのは12～3年ほど前であろうか…先輩のT.Nさんから『海辺のカフカ』をお借りして読んだのが最初で、以来、その摩訶不思議ワールドに魅せられ、最近の『街とその不確かな壁』まで、短編も含めてほとんど読んでしまった。自分としては全部スーッと読めた感がある。
上記画像の本、目にしたので購入してみた。執筆者は福島県出身とのこと。スーッと読めた人は見なくていい本なのか と思いつつ…ついポチっと…
まだ読んでいないので、読んだら感想をお伝えしよう！私の感想が気になる方は(いないと思うが;)ご面倒でもご来店いただき、「感想は？」と私にお聞き願いたい🤚(ツリ!笑)
自分の場合『海辺のカフカ』を最初に読んだことが良かったのかもしれない。裏表紙に書いてあるあらすじを見た時、身近に感じられるような背景が書いてあり、早く読みたい！という欲求にかられ一気に読んでしまった記憶がある。
逆に、もっと没入感に浸っていたいが為に、後半をわざとスローペースで読んだりした作品もある。上中下巻(3巻)ある『ねじまき鳥クロニクル』や『1Q84』の下巻などは5日くらいかけて読んだような。
村上春樹ファンなら皆思っているはずのこと次の作品の発刊が待ち遠しいかぎりだ。