2022.10.31 Mon / じゃず徒然~どろますの独り言
どろますよりこんばんは。
-ディスクユニオンジャズ様-のツィートをご紹介したい。
『若いミュージシャンや今を迷われている方へ』と題して、1966年のビル エヴァンスの映像がUPされていた。
名盤「タウンホールのビル エヴァンス」が録音された年だ。
番組のインタビュアーがいて、エヴァンスの話し相手が兄のハリー という貴重映像。
エヴァンスは、終始、熱を帯びながら、音楽について・ジャズについて語っている。
その中の一部抜粋した映像から言葉を抜き出したので、噛み締めてほしい。
天才ピアニストにこう語られたら…
あとには退けないねっ❗️君たち❗️
やるしかない‼️
(あぁ…20歳の時、この言葉に出会っていたらなぁ…テガァ~💦🙇ムリムリ―😅)
以下、
~…僕はほかの人ほど天分にめぐまれなかったが…
それが幸いした。
技術を磨くのに苦労するうちに分析力がついたんだ。
かえって物事がはっきり見える。
困難にぶつかった時の対処の仕方とか、克服するのに要する時間がどのくらいかとか。
苦労すればそれだけ得るものがあるのに、人は困難の大きさにすら気がつかない場合が多い。
簡単に克服できないとなると能力がないと決めこんで努力することをやめてしまうんだ。
だが困難の理由さえわかれば克服の過程が楽しくなる。
そういう生き方ができた僕は本当に運がいいんだ~…
以上。
また、違う場面では、
「~…クラシックは1分の曲を3ヶ月かけて作り、ジャズは1分の曲を1分で作る~…」
という話もしていた。
すべてのシーンに '至理名言' が散りばめられていた。
YouTubeに分割してUPされているので、興味ある方は是非ご覧あそばされ。
(ビルエヴァンス インタビュー)で検索すると出てくるので。
ここぞという時に良くかけます❗️
👉タウンホールのビルエヴァンス
https://youtu.be/GmfxPfq7xeg